婚活アドバイザー しずくブログ

~本音で綴る婚活の真実~

結婚相手に求めるもの

 入会の時に必ずする質問。

 

「お相手はどんな人がいいですか」

返ってくる答えはさまざま。

 

「趣味のあう人がいいです」

「価値観が合えば」

「自分のことをいいと思ってくれる人」

 

だいだいこんな答えが多い。

 

中には正直に、

「年収が高い人がいいです」と言う女性も。

 

はっきり言われるほうが、すがすがしくて好印象。

 

 

また、最近は、

 

「いやあ、自分でもよくわからなくて」

 

という人も多い。

交際経験のない人はだいたいこう言う。

人を好きになったことがない人も多い。

それは、そうよね、よくわかる。

 

なので、そういくときは

「では、一緒に探していきましょう」

と激励して、入会を勧める。

 

 

そしていざ活動が始めると....

 

あれれ、10人中9人が、美男美女に申し込む。

 

いや100人中、99人くらい。

 

みんな「顔」しか見てないんです。

入会のときには、みんな「顔」第一とは言わないのに。

 

高年収の男性希望で入会した女性も、

いつのまにか顔がよけりゃ低年収でもOKにしてる。

 

なんでー、趣味の合う人がいいって言ってなかった?

あなたはアニメ、読書好きのインドア、

彼はイケメンだけど、キャンプやサイクリングが趣味のアウトドア好きだよ??

 

自分のことをいいと思ってくれる方なら、って言ってなかった?

彼女は医者家系の美人女医さん。(*_*)

高卒・フツメンのあなたはまず会ってもらえないよ??

 

(*_*) (*_*) (*_*) (*_*) (*_*)

 

いやね、顔のいい人にいってもいいですよ、もちろん。

美醜レベルが同じ人に申し込みしないといけないこともないし、

条件レベルが同じ人でないとOKもらえないわけでもないです。

 

でも最初に言ってたことと、違うじゃん。

「平凡でも幸せな家庭を」とか言ってる人に限って、

俳優女優レベルの美男美女に申し込むのよ。

 

全然、平凡と違うわっ!!(-_-;)

 

楽しい時間を共有したり、おいしいものを一緒に食べたり、そういう人がいてくれたらって思って入会したのに、

 

いつのまにか、 イケメン・美女探しの活動になっている人多し!!

 

いや、わかりますよ、わかります。

綺麗な人にはうっとりしますよね。

イケメンにはドキッとしますよね。

 

こう言っている私も、「愛の不時着」を観て、「リ・ジョンヒョクかっこいー(≧▽≦)」とのたうち回った一人です(笑)

 

でも、違うの、それとは全然違うの。

 

.....結婚したいんでしょ。

ネットフリックスの前でのたうち回ってるだけでいいの?そうじゃないでしょ。

 

なら現実を見なきゃ。

 

現実を見て、結婚しましょうよ。

そのためには、現実の自分を受け入れ、現実的は人を選ばなくては。